隠しオプション


このプログラムには、設定ダイアログでは変更できない " 隠し " オプションが存在します。 それらの設定を変更する場合は、Viewer.ini ファイルを手動で編集してください。 UV コマンドの "オプション -- 拡張 -- 構成ファイルを直接編集" を選択して、編集します。 また、ファイルの変更後にプログラムを再起動する必要があります。

[オプション] セクション
FileNextMsg "ファイル -- 次/前のファイル"コマンド: 0 に設定すると、ディレクトリの最初/最後の時に出るメッセージを無効にします。
FileSkipHidden "ファイル -- -- 次/前のファイル"コマンド: 0 に設定すると、ディレクトリにある隠しファイルのスキップを無効化します。
FileMoveDelay "ファイル -- リネーム / フォルダに移動" コマンド: ファイルを移動、または閉じるまでの遅延時間 (ミリ秒, デフォルト値= 800) PDFファイルを移動する場合は、より多くの時間が必要になります。
StatusUrlWidth ステータスバーパネルのURL/コードページの表示幅(デフォルト値 = 約300 px).
ModeUndetected ファイル形式が不明な場合のモードを指定します。デフォルト値は 1 (テキストモード)になっています。 そのほかのモードは、2 (バイナリ)、3 (十六進)、8 (RTF-UTF8) を使用することが出来ます。
ModesDisabled これはモード番号のリストです (1 から 8, スペース区切り), モードの自動検出プロシージャに使用されなくなります。 例えば、リストで "5 7 8" とした場合, インターネットプラグインと RTF/UTF-8 モード はモード自動検出プロシージャに使用されません。
SearchNoCfm 1 に設定すると、"検索文字が見つかりません" ダイアログを表示する代わりに ビープ音を鳴らします。 更に、ビープ音の後に F3 を押すことで、ドキュメントの最初/最後から検索を繰り返します。
[Text] section
MaxClip テキスト/バイナリ/Hex/Unicode モード時に、クリップボードにコピーする時のデータ サイズの最大値を設定します。デフォルト値は 16 (Mb)です。この設定で、コピー前のアクシデントや 容量の大きいブロックを選択した時の "hanging" を防止できます。
[Media] section
AutoAdv UV を、@FileList パラメータで実行中に、ファイルリスト内に複数のメディアクリップが 存在する時、デフォルトではこれらは、"再生リストモード": で取り扱われます。 ここを 0 に設定すると、"再生リストの自動進捗" が無効化され、手動で"ファイル --次のファイル" コマンドを実行することになります。
[ショートカット] セクション
MenuItemID 特定のメニューアイテムのショートカットの変更
現在は、オプションダイアログからこれらの設定が可能ですが、オプションダイアログで、割り当てたい キーが見つからない(例: Esc と BackSpace には割り当てられていません) 時は、手動でパラメータを編集 することが出来ます。
  • 利用可能なキー: Space BkSp Tab Esc Enter PgUp PgDn Home End Left Right Up Down Ins Del A...Z F1...F12
  • 利用可能な修飾キー: Shift+ Ctrl+ Alt+